アセスメント方法 Flashcards
1
Q
アセスメント(assessment)
A
アセスメントとはクライエントのパーソナリティ、能力、生活環境などの側面から問題点を限らずに全体像を把握した上で統合の査定である。
2
Q
アセスメント(assessment
)と診断(diagnose)の違い
A
診断はある側面に重点を置く。
3
Q
アセスメントの手続き
A
受付段階ー準備段階ー情報収集ー情報分析ー結果報告
4
Q
面接で得られる情報のレベル
A
視覚:体格、服装、髪型、表情、動作 聴覚:音声、話し方、思考の流れ、話の筋道 視覚的、聴覚的に意識されていない情報:その場の雰囲気、面接者の感情、考え、連想 面接者の働きかけに対する反応:質問や応対、頷き、相槌の直後に反応 時間の経過に伴う変化
5
Q
投影法(project)
A
人格検査の一つとして、被検査者があいまいな状況に置かれて心理的な性質を測定する検査法である。
6
Q
代表的な投影法
A
TAT(thematic apperception test)絵画(主題)統覚テスト:ある人物を書いて多義性のある絵画を被検査者に見せ、その人物の過去、現在、将来にわたる空想的な物語りを作らせる。
P−F Study(picture-frustration)絵画欲求不満テスト:ある人物が他者に不満を言われる絵画を見せ、その人物が何を言うのかを被検査者に問う。
SCT(sentence completion test)文章完成法:あるテーマに続いて自由記述させる。
ロールシャッハ・テスト:紙面にインクを落ちいてそれを折り畳んで広げたときにできる左右対称的なブロットの図版を被検査者に見せ、なにに見えるのかを問う。
バウム・テスト:実がなる木を描く。